「悪性貧血についてご存知でしょうか。悪性貧血は、治りにくいものではありますが、
栄養知識をもっていれば、防ぐこともできます。
まず、血液あを作るためには、たんぱく質・ビタミンB群・鉄分は、私達日本人にとって、いずれも不足気味であるという報告があります。
悪性貧血は、どういう症状かというと、頭痛・めまい・動悸・吐き気・息切れ・味覚がはっきりしない・食欲がない・消化不良・下痢・舌の痛みといったものがあげられます。
これとは知らずに、頭痛薬で済ませてしまう方も多いと思いますが、
このような症状が出た場合、もしかして、悪性貧血では・・・と思って体や食生活の見直しを行ってみるのも、大切です。
というのは、体からの大切なサインであるからですね。小さなことと思わずに、
その裏にひそむ大きなトラブルに気づく、しかも早めに気づいて対処することが、
ひどくなる前に未然に防げるということにつながります。
悪性貧血の判断基準は、爪を見るといいそうです。爪がスプーン状に反り返っていたら、
その可能性が大です。ツライほどまでに進行してしまった悪性貧血の患者さんは、
たいていの場合、ビタミンB12と葉酸が欠乏していることが多いので、チェックしてみてください。
ところで、このビタミンB12ですが、神経系との関連が非常に大きい栄養素です。そのために、脳の働きとも関係が深いのです。